古川内科クリニック
シンボルマークのデザインは、目にした人に覚えてもらえる記憶性や個性的なカラーによる独自性からコミュニケーションが生まれることを意図しています。カタチには、クリニックを示す「十字」と古川の「古」の要素が含まれています。カラーには、伊万里市=古伊万里(陶磁器)を連想させる色で表現することで、地域に密着したクリニックを目指す意味を込めています。サイン計画もシンボルマークのコンセプトから、伊万里市=古伊万里(陶磁器)を連想させることで、親しんでもらえる事、そして新しいクリニックを憶えてもらえる様な独自性を表現することを重視してデザインしました。壁付けのピクトグラムは、ポッティング加工(樹脂盛コーティング加工)を採用し、艶感と立体感を表現しました。突出しサインは、ステンレスの一体型サインとし、形状の面白さとピクトグラムとの一体感を目指しました。
- 【場所】佐賀県伊万里市
- 【時期】2012年 第46回SDA賞 入選・地区特別賞
- 【建築設計】木石舎
- 【サイン計画・施工・ロゴ・グラフィックデザイン】マイサ
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- 問い合わせ先 092-736-0113(株式会社マイサ)